もう直ぐ選挙ですね。真夏に行われるのは珍しいことだそうですが、
ともあれ、もしかしたら政権の交代が起こるかもしれません。皆さ
んはもちろん棄権などすることなく、ご自分の権利を行使されるこ
とと思いますが、その一票の価値が一票未満だとしたら、どのよう
な感情を抱くのでしょう。ちなみに私の居住地域では、衆議院選挙
の一票の重みは0.65だそうです。これでは不公平ですね。このよう
な問題を放置しておいていいはずがなく、各界の識者が多数参加して、
「一人一票実現国民会議」が立ち上がりました。無論、わたしたち個
々人人任せにしていいはずがなく、出来ることがあります。それは
自分が持っている「国民審査権」の行使です。有権者は「一人一票未
満は憲法に違反していないと主張する最高裁裁判官」を不信任(そん
なことは認めないと主張する)にすることができるのです。詳しくは
「一人一票実現国民会議」で確認してください。何もしなければ、何
も変わりません。
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